皆様、こんにちは。
今回は物件評価についてご紹介します。
担保物件につきましては、自社で評価をすることもできるのですが、
第三者である現地リアルターや鑑定士による鑑定書(Appraisal Report)を取得するか、
案件によって、簡易鑑定評価書(ブローカーズ・プライス・オピニオン)を取得したり、
ZillowやRedfinといった米国での不動産評価サイトの数値を吟味して、
周辺の物件情報や関連会社でのこれまでの実績・経験をもとに情報を精査してお知らせしております。
また、融資金額は貸付比率を抑えて算出し、ファンド案件の募集をしております。
物件評価に関する証憑類、契約書、信託証書(Deed of Trust)の登記の状況などは
maneoマーケット様においても内容に相違がないか確認していただいております。
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Q これから新築予定だったり建設中だったりする場合にはどう評価するのでしょうか?
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A 土地または完成後の土地・建物の場合には評価しやすいのに対し、
建設途中の建物につきましては、工事が止まってしまった場合には担保割れとなってしまうリスクがございます。
そのような事態を避けるために、弊社関連会社のスタッフが現地を視察して進捗を確認しておりますが、
ご投資の際には、こうしたリスクを含んでおりますことを予めお含みおきいただく必要がございます。
宅地開発プロジェクトでは、新築住宅の1件ごとに抵当権を設定して募集しております。
周辺には同様に建設され、販売中または売却完了となった住宅もすでに多く存在しており、
その販売履歴をもとに評価額を設定し、貸付比率をおさえて融資金額を設定させていただいております。
また、現在募集中の案件のように期間延長のためのリファイナンスの募集の場合には、
当該物件は建設完了または建設の最終段階に至っております。
案件の募集にあたり、物件の建設や販売の進捗状況はもちろんですが、
周辺物件の販売価格や評価額を改めて精査し、為替も含めた変動状況を再確認して
リファイナンスの合理性を検討したうえで募集の実行を判断し、ご案内させていただいております。
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Q 鑑定評価やZillow 評価ではない案件があります。なぜですか?
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A 上記のような、投資いただいた資金でこれから新たに建設される物件である場合や、
倉庫や工場といった商業物件の場合などでは、Zillowをはじめとする評価サイトを利用し難い状況がございます。
周辺の類似物件販売履歴や収益物件の情報、現地リアルターや鑑定士の評価、立地や地域に関する情勢などをもとに
関連会社での実績や経験などを踏まえて検討し、物件評価額をお知らせしております。
このような物件の評価方法は案件によって状況が異なりますので、
募集説明をご覧になってご不明な点などはお気軽にお問い合わせくださいませ。
・。*・。*・。*現在募集中の案件はこちら・。*・。*・。*
https://www.americanfunding.jp/fund/list
投資ご検討のほどどうぞよろしくお願いいたします。
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